Bass Overdrive
¥22,000(税抜)
この「Bass Overdrive」は常に”歪ませてベースを弾く”をコンセプトに、Mr. ロックンローラー「戸城 憲夫」氏監修により開発されたベース専用のオーヴァードライヴです。歪みをかけた時に失われがちなベース本来の音の芯を再生させるために、スイッチによってON/OFF可能なBlend回路を搭載しています。Blend機能をONにすることでエフェクト音(ウェット音)に原音(ドライ音)をミックスし、音痩せを感じさせない図太いオーヴァードライヴ・サウンドになります。もちろんBlend機能 OFF時のドライヴ・サウンドも抜群な抜けの良さを追求しています。常にかけっぱなしの『 R & R男気Drive 』ここに誕生です。
■Blend機能
「Bass Overdrive」は、エフェクト音にベースの原音(ドライ音)を足すことによりベース本来の図太い低音を残しつつ、ベースの音を歪ませることが可能です。
この機能によってエフェクトを掛けっぱなしで引き続けてもベース音が痩せて細くなり、アンサンブルに埋もれて聴こえることはありません。このBlend機能はON/OFFすることもできます。筐体上部のBlend Switchを下に倒すことによりBlend機能がOFFになります。お好みで切り替えてご使用ください。

ドライ音の出力は、筐体裏面にある内部トリマーを回すことで調節することができます。
右に回していくにつれ、ドライ音の出力は大きくなっていきます。お好みで調節してください。初期出荷時は、約50%に設定されています。
■ Control
Volume、Tone、Drive、Blend ON/OFF Switch、Effect ON/OFF Switch、Input、Output、DC9V Port
■ Size
W63 × D114 × H31 (mm)  *突起物含まず
■ Made in Akihabara, Tokyo, Japan
* この商品は、秋葉原の工房にて完全手作業にて製造されています。
History of Bass Overdrive
この「Bass Overdrive」は、戸城氏との度重なるディスカッションを経て、1年半の歳月を費やして製作されました。
戸城氏は以前より他社TS系オーヴァードライヴ・ペダルを使用していました。ゲインは十分だが歪みを得ることにより低音が犠牲になっていることをかねてより懸念しており、常にオーヴァードライヴをONにしっぱなしでベースをプレイする戸城氏のスタイルだと、低音が削れてしまうのは致命的でした。まして比較的ラウドなバンドに在籍する故、自分の音がガツンっと聴こえてこないのでは、演奏テンションも上がらない。そこで十分歪ませても音痩せせずにしっかりと低音を再生することはできないか?というところからこの「Bass Overdrive」の開発は始まりました。

まずは気に入る歪みキャラクターを見つけるところからスタートしました。サンプル機を数点戸城氏に試してもらい、その歪みキャラクターに原音を付加していくことによりベース音の芯を再生できるよう音決めを行っていきました。たしかに芯はしっかり残ってくれるのですが、Blend機能を追加することにより回路が変更されるため、なかなか当初求めた歪みキャラクターのサウンドが生み出されませんでした。また原音を足すことにより歪み感が損なわれてしまい、曲によっては少々物足りなさを感じてしまいBlendを任意に切り替える必要が出てきました。そこで原音の出力を微細に調整できるように内部トリマーを搭載、さらに原音が不必要な時にはOFFにできるように、トップ面にBlend ON/OFFスイッチを増設しました。それからまた数回のサンプルアップを繰り返し、遂にこの「Bass Overdrive」の完成に至りました。

歪みはしっかり得られるようになり、原音をミックスすることでベース本来の低音もしっかりと再生する。まさに求めていたエフェクターが完成したのです。また筐体下部には愛猫「ぴーこ」の足型(実際に足に墨を塗り、型を取ったものです)が刻まれ、デザイン面でも戸城氏の嗜好が反映されたものになっています。今ではこの「Bass Overdrive」は、戸城氏の足元に欠かせぬデバイスとなりました。